安心安全で美味しい国産豚肉を作れるように日々奮闘しています。

食べた方々から「美味しい」と言ってもらえることが生きがいですね。全国で国産豚のシェアは約5割程度なのですが、加工品や外食になってしまうと国産なのか外国産なのかわからなくなってしまうんです。もちろん外国産豚も悪くないと思いますが、日本人が好む食べ方をするには国産豚の味や品質が合っていると思いますし、生産者として自身と責任をもってご提供することができます。

2019年の台風19号では豚舎に被害が出ました。ほかにも震災など自然災害と戦いながらの経営ですので苦労は絶えません。昭和54年頃に創業し私では2代目になりますが、長く続けているとどうしてもそういう事は起こりますし、これからも様々な障害があると思いますが、乗り越えていきたいですね。取り巻く環境は厳しいこともありますが、今までやってきたことを信じてやれば自ずと”国産は勝つ”と思います。

これからも日々しっかりと生産に取り組み、「東の匠SPF豚」グループ一丸となって安全で美味しい国産豚を提供することを継続していきたいです。

どうぞご賞味ください。

【小長谷養豚場衛生管理方針】

安全で衛生的な良い環境の中で健康なＳＰＦ豚を育て、消費者に安心して食べて頂ける美味しい豚肉を提供する為、
生産公表豚肉ＪＡＳ規格及び農場ＨＡＣＣＰシステムの構築・実施並びに継続的改善を行います。

【 生産公表豚肉ＪＡＳ規格及び農場ＨＡＣＣＰシステム実施農場】

〇 SPF豚認定農場 小長谷養豚　千葉県香取郡東庄町小南1145-1

【 衛生管理方針】

①科学的根拠を基に構築された生産公表豚肉ＪＡＳ規格及び農場ＨＡＣＣＰシステムとします。
②生産公表豚肉ＪＡＳ規格及び農場ＨＡＣＣＰシステムを取り入れた衛生管理を行うことで、豚肉の安全性の確保に努めます。
③家畜飼養衛生管理及び食品衛生に関する法的規制を遵守します。
④従業員に衛生管理方針を周知し、知識の向上に努めます。
⑤より安全な豚肉を提供するために農場ＨＡＣＣＰシステムの継続的改善を行います。

※ つきましては、小長谷養豚の農場HACCP認証に関係各位のご理解ご協力をよろしくお願い致します。