養豚家12戸で安心安全な豚肉を提供することが使命です。良質な豚肉の生産にみんなで取り組んでいるので同じ意識で仕事ができること、研究心の強い仲間たちと刺激し合いながらお互いを高め合えるこのグループの一員で良かったとしみじみ感じています。

グループ全体では増棟・規模拡大など大幅なボリュームアップを目標に、若い力とエネルギーを発揮して養豚産業がおかれている厳しい状況を乗り越えていきたいです。

家業である養豚業は父が始めて、私が継承しました。事業の引き継ぎにあたって、いろいろ大変なことはありましたが、長男ということで小さな頃から父の仕事を垣間見る機会も多かったのでゼロからという感覚ではなかった思います。

自分が生産するSPF豚を食べた知人や友人から「これを食べたら他のお肉はなかなか食べられなね！」などと言ってもらえることが何よりの喜びです。

県内で行われる数々の地産地消の取り組みの中で、東の匠SPF豚はかなり知名度を上げてきている印象です。今後は首都圏、全国へ認知されて欲しい。我々ができるのは丹精込めて良質な豚肉を生産すること。関係者のみなさんの力も借りて、こだわりや想いのつまった東の匠SPF豚の魅力発信を続けていきます。

【木内養豚衛生管理方針】

私たち木内養豚肥育農場は、健康で安全な「東の匠」SPF 豚を出 荷し、消費者の皆様にお届けし、安心して食して頂くことで、社会に貢献いたします。

【衛生管理方針】

① 私たち木内養豚肥育農場は、生産する豚肉の安全性を確保するため、農場HACCP 手法に基づいた生産管理システムの導入により、生産物の衛生管理システムを構築し、維持し、改善 努力を行い、必要に応じて、更新するPDCAサイクルの運用を継続します。
② 私たち木内養豚肥育農場は、衛生管理方針及び食品に関連す る法令、条令、規則を遵守し、お客様のニーズに応えるための 努力をいたします。
③私たち木内養豚肥育農場は、出荷する「東の匠」SPF豚の安全性を確保するため、従業員全員が食品安全に関する知識の向上に努めます。
そのため、食品安全のための研修会や外部・内部コミュニケーション活動を行います。

※ つきましては、木内養豚の農場HACCP認証に関係各位のご理解ご協力をよろしくお願い致します。