1990年代に大叔父が養豚業に参入して約30年あまり経ちます。今では笑い話ですが時代の流れの中で様々な苦労があり、その度に試行錯誤しながら解決し現在に至ります。

その中でも12の生産者たちで「東の匠SPF豚グループ」を結成したことは、とても大きな転機になりました。豚の生態を第一に考え、なるべく豚にストレスを与えないようグループで一定のルールを制定することで、高品質の豚肉を持続的に生産することが実現したのです。今では「東の匠生産者12戸のグループ」は家族のような関係です。

私たちは子豚の頃から出荷するまで、命の有り難みを感じながら大切に飼育に取り組んでいます。その分「東の匠SPF豚」を使用していただいている飲食店さんからのご好評の声や、お召し上がりいただいた方々からの「美味しくてすぐに食べきっちゃった。」というような声をいただけた時はとても嬉しいですね。

これからもグループ一丸となってこの第一次産業を守っていきたいです。「東の匠SPF豚」は清潔で快適な豚舎で健康的に育っています。ぜひご賞味ください。

【衛生管理方針】
①私たち株式会社スターピッグファームは、消費者様に安心して食べていただける安全良質な豚肉をお届けすることで社会に貢献いたします。
②私たち株式会社スターピッグファームは、利根川の豊かな水の恵みに支えられた、おおらかな空気が流れる大地で、人一倍愛情を注いでSPF豚を健康に育てるよう努力します。そのために、農場HACCPに基づいた衛生管理システムの構築・維持・改善・更新を行います。
③私たちは、多様な消費者のニーズに応え、また衛生管理方針および法令、条例、規制を遵守して、出荷されるまでのすべての工程でHACCPシステムを構築し、従業員に周知して、継続的に維持、改善することにより、生産する豚肉の安全の確保に努めます。また、HACCPシステムの導入について供給者及び出荷先に周知します。
④私たちは、生産・出荷する豚肉の安全性を確保するため、従業員が食品安全のための研修会やコミュニケーションにより、食品安全に関する知識の向上に努めます。

※つきましては、株式会社スターピッグファームの農場HACCP認証に関係各位のご理解ご協力をよろしくお願い致します。